ペットの里親を探すときの注意点

本来なら一度飼ったペットは、終生飼い主がお世話する義務があります。しかしどうしても飼っているペットを環境の変化等で手放さなくてはならない時や、飼育しているペットが赤ちゃんを産んで大量に増えてしまった際など、ペットを代わりに育ててくれる里親を探すという方法があります。確かにインターネットの普及によりコミュニケーションツールの多様化した現代には、里親制度は元飼い主と里親を希望する人に便利になりましたが、ペットの里親を探す時・決定する時に注意しなくてはならない点が2つあります。
一つ目は相手の飼育環境のチェックです。いくら飼ってみたいという気持ちがあっても、相手の家が飼育環境に適してない場合があります。また金銭面でもゆとりのない人にも里親は任せられません。また家族構成でも、子供や赤ちゃんがいる家や一人暮らしの家、留守がちな家など様々ですよね?それがペットを里親に出すのに良い環境か否か、事前に見極める必要があります。そういった意味でも里親決定する前の面談は大切。できれば相手の飼育環境まで確認できると更によいでしょう。
二つ目にトライアル期間の設定です。いざ里親を決定しても実際ペットとの生活をしてみないことには一緒に生活できるかどうか里親にとっても不安です。またせっかく里親として譲り受けても、やはり飼えないという理由で、里親が再度里親探しをするといったケースもあります。そういったことに陥らないためにも、最初の2週間〜1か月はトライアル期間としての猶予を里親希望の方に与えるのがよいです。
里親探しは、大切なペットの人生に関わることです。だからこそ慎重に行い、ペットが幸せに生活できる里親を探す必要があるのです。